
マネージング・ディレクター
M&Aアドバイザリー部門 M&Aアドバイザリー部
古賀 彰
職歴
2000年より約20年以上、国内・クロスボーダーM&A案件の創出と執行に従事。㈱さくら銀行(現 ㈱三井住友銀行)、大和証券エスエムビーシー㈱、Daiwa Securities America Inc. 、在ニューヨーク投資銀行Sagent Advisors Inc.、SMBC Nikko Securities (Hong Kong) Limited、SMBC日興証券㈱及び㈱三井住友銀行を経て、2020年3月にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
実績
国内案件:カーライルによる東京特殊電線㈱の買収、佐渡汽船㈱によるみちのりホールディングス㈱に対する第三者割当増資、㈱三井住友銀行による㈱NTTドコモからの持ち分取得による三井住友カード㈱の完全子会社化、㈱ふくおかフィナンシャルグループと㈱十八銀行(現 ㈱十八親和銀行)の経営統合、㈱三井住友銀行による伊藤忠商事㈱・㈱ファミリーマートへのポケットカード㈱株式の一部売却、㈱関西アーバン銀行、㈱みなと銀行および㈱近畿大阪銀行の経営統合(㈱関西みらい銀行)、㈱アコーディア・ゴルフによるビジネス・トラストを通じたアセットライト化、三井化学㈱による白鳳カントリー倶楽部の㈱ユニマットホールディングへの売却(民事再生法)、三井化学㈱と東亞合成㈱の高分子凝集事業の統合、信越化学工業㈱による三益半導体工業㈱株式のTOB、三井物産㈱による関東天然瓦斯開発㈱株式の三井化学㈱からの買取、三井化学㈱と武田薬品工業㈱によるウレタン合弁会社の設立。
クロスボーダー案件:双日㈱によるベトナムDaiTanViet(New Viet Dairy)の買収、ニチアス㈱による米国デーナからの日本ラインツ㈱買収、㈱アルファによるスェーデンASSA ABLOY社の自動車アクセスセキュリティ事業(チェコ)の買収、㈱三井住友銀行によるソシエテ・ジェネラル信託銀行㈱の買収、SRIスポーツ㈱(現 住友ゴム工業㈱)による米国クイックシルバーからのクリーブランド・ゴルフの買収、㈱ジェイテクトによる米国ティムケンからのNRB事業買収、日本板硝子㈱による英国ピルキントンの買収、英国チャーターハウスによる仏コントロン・メディカルのフクダ電子㈱への売却、阪和興業㈱による南アフリカ サマンコールへの資本参加、米国スティール・パートナーズの敵対的TOBに対する㈱ソトーの防衛、米国マースによる㈱日本コンラックスの買収、東レ㈱による米国デュポン社のフッ素繊維事業の買収、三井金属鉱業㈱におる米国ハネウェルからの合弁持ち分の買取。
学歴
東京大学経済学部卒業、オハイオ州立大学経営学修士(MBA)修了
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)