沿革

沿革

  • 2007年7月

    「複雑化・高度化する経営課題につき、多様な専門的手法を駆使して、総合的に解決すること」を目的として、フロンティア・マネジメント株式会社(資本金85,000千円)を東京都港区に設立

  • 2008年11月

    本店の所在地を東京都千代田区九段北三丁目2番11号に移転

  • 2011年10月

    中国企業及び中国進出を目指す日本企業に対して、経営コンサルティング、M&A等の各種経営支援サービスを提供することを目的として、中華人民共和国上海市に「頂拓投資諮詢(上海)有限公司」(連結子会社)を設立

  • 2012年9月

    当社から、ハンズオン型経営改革支援(常駐型による経営改革の実行支援)業務及びこれに関連する業務を行っていたコンサルティング部門を切り出し、より同業務を強化していくことを目的として、東京都千代田区に「フロンティア・ターンアラウンド株式会社」(連結子会社)を設立

  • 2012年12月

    経営コンサルティング及びクロスボーダーM&Aに関して、中国以外のアジア市場開拓のための情報拠点として、シンガポール支店を開設

  • 2014年7月

    地域密着の経営支援サービスを実現することを目的として、長野県長野市に長野支店を開設(拠点集約による業務の効率化を図るため2022年に廃止)

  • 2014年8月

    地域密着の経営支援サービスを実現することを目的として、大阪府大阪市に大阪支店を開設

  • 2017年4月

    ターンアラウンド事業を再び当社のコア事業と位置付け、当社リソースとの連携を強固にしながら一層の成長を図るため「フロンティア・ターンアラウンド株式会社」を吸収合併

  • 2017年6月

    日本企業の北米地域への進出、当該地域における事業拡大に向けた支援体制を強化することを目的として、米国ニューヨーク州にニューヨーク支店を開設

  • 2017年11月

    顧客へ資金支援サービスを提供することを目的として、株式会社日本政策投資銀行と合弁で「FCDパートナーズ株式会社」(持分法適用会社)を設立

  • 2017年12月

    FCD第1号投資事業有限責任組合に出資

  • 2018年9月

    東証マザーズ上場

  • 2019年7月

    地域密着の経営支援サービスを実現することを目的として、愛知県名古屋市に名古屋支店を開設

  • 2019年7月

    本店の所在地を東京都港区六本木三丁目2番1号に移転

  • 2020年9月

    東証一部上場

  • 2022年1月

    人事関連コンサルティング機能をソリューションの一貫として提供することにより、当社の総合コンサルティングファームとしての成長を図るため「株式会社セレブレイン」の株式を取得し、グループ会社化

  • 2022年4月

    社会課題の解決を通じ、当社グループの企業価値拡大を目的として、「フロンティア・キャピタル株式会社」(連結子会社)を設立

  • 2022年4月

    東証プライム市場に移行

  • 2023年7月

    フランス M&A アドバイザリー企業 Athemaとの資本業務提携

  • 2024年2月

    フランスのパリにパリ支店を開設

設立の経緯

分野を横断した専門家チームが、共に企業の「未来」を描き、企業価値向上に貢献し続ける

フロンティア・マネジメントは、事業再生コンサルティングからスタートした創業当時から、向き合う企業の部分的な課題や領域ではなく、経営者の持つべき全社的な視点で、「経営の中核からハンズオンで支援」することを大切にし続けてきました。それは、企業の経営は特定の分野の課題解決では効果が乏しく、課題解決を総合的に捉えていくことが求められるからです。私たちフロンティア・マネジメントが、ご支援する企業の経営者と同じ視点を持ちながら、寄り添い、企業が進むべき道の案内役になることこそが、成長し続ける企業の経営者のお役に立てると信じています。

フロンティア・マネジメントは、法律、会計、ファイナンス、ビジネス、そして各業界のトレンドなど、さまざまな領域の経営のスペシャリストたちが手を組み、未来の企業価値向上を見据えた成長ストーリーを描き、経営コンサルティングからM&Aまで、経営の中核からハンズオンでご支援しています。また、異なる企業規模や地域、国それぞれで得られた知識や経験を融合の上で出した最適な解で、企業の複雑な課題を共に解決します。そのような企業価値向上の実現を支援していくことが、社会の発展と地域経済の活性化にもつながると考えています。

テクノロジーへの対応、環境や社会への責任、ガバナンス強化、人的資本重視への転換、地域企業を取り巻く課題など、企業を取り巻く経営課題は、複雑化し、変化し続けています。フロンティア・マネジメントは、未来が不明確な時代だからこそ、常にフロンティア精神で深く学び成長し続け、ステークホルダーや社会の利益をも考え、経営者と共に最適な「未来」と「今」に向き合いながら、顧客企業の「企業価値の向上」に向けたマネジメントを支援し続けます。

私たちフロンティア・マネジメントは、
ご支援する大切な企業の一社一社にとっての
「未来」を描き、
その姿に向かって経営を実践できるよう、
経営者の「マネジメント」を支援していくことこそが、
企業と業界全体の成長につながると信じています。