
マネージング・ディレクター
M&Aアドバイザリー部門 M&Aアドバイザリー部
欧州・中東・アフリカ室長
五十嵐 幹直
職歴
2001年にGEキャピタルへ入社し、あずさ監査法人を経て、2007年より大和証券SMBC㈱(現 大和証券㈱)、2012年からはEYトランザクション・アドバイザリー・サービス㈱において、一貫して国内・海外のM&Aアドバイザリー業務に従事。2014年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
実績
大和証券SMBC㈱(現 大和証券㈱)では、ICT、メディア、小売、サービス等の国内非製造業を主な対象として、M&Aアドバイザリー業務に従事。また、欧州子会社での勤務も含め、クロスボーダー案件にも従事。
EYトランザクション・アドバイザリー・サービス㈱では製造業やPEファンドも含めた幅広い顧客層に対し、引き続き国内・海外のM&Aアドバイザリー業務に従事。
上記2社では、大手通信会社による電機メーカーとの資本・業務提携、大手ゲーム会社2社による経営統合、大手クレジットカード会社による同業との事業統合、大手飲料メーカーによる大手食品メーカーの子会社買収、PEファンドによるコンビニエンス・ストア企業の売却、PEファンドによるTOBを通じた外食企業の買収、大手食品メーカーによる英国同業の買収、自動車関連企業によるインド同業との資本・業務提携、大手自動車部品メーカーによる中国同業とのアライアンス、他。オリジネーション/初期的検討段階からクロージングに至るまでのM&Aアドバイザリー業務全般に関与。
フロンティア・マネジメント㈱では、日本特殊陶業㈱による太平洋セメント㈱からの㈱日本セラテック買収、積水化学工業㈱による日本プライベートエクイティ㈱からの㈱ヘルシーサービス買収、㈱日立システムズによる㈱セキュアブレイン買収、旭テック㈱の電力機器事業のみずほキャピタルパートナーズ㈱への売却、日本特殊陶業㈱の誘電体事業の㈱MARUWAへの売却、日本特殊陶業㈱の真空スイッチ用セラミックチューブ事業のCarborundum Universal Limited(インド)への売却、㈱アドクラウドによるGMOアドパートナーズ㈱への売却、日本ビューホテル㈱とヒューリック㈱の資本・業務提携、㈱日立製作所による日立物流株式のSGホールディングス㈱への一部譲渡、日本特殊陶業㈱による伊藤忠商事㈱からの日本エム・ディ・エム株式の取得、㈱ジャフコによる㈱ペイロールのクレアシオン・キャピタル㈱への売却、㈱ティーガイアによるSCSK㈱からの㈱クオカード買収、プラスワン・マーケティング㈱による国内MVNO事業の楽天㈱への売却及び携帯端末製造販売事業の㈱MAYA SYSTEMへの売却、他。
学歴
上智大学経済学部卒業