
中澤 可武 Kamu Nakazawa
マネージング・ディレクター
スペシャライズド・コンサルティング&トランザクション部門
GRC室長
職歴
国会議員の政策担当秘書として議会質問の草稿作成、法規制等の調査業務に従事したのち、2007年に外資系コンサルティングファームに入社。グローバル企業のグローバルガバナンス体制の構築、リスクマネジメント体制の構築、戦略リスク・カントリーリスクの識別・評価、自然災害・国家間紛争・サイバー攻撃等のクライシスへの対応構築に従事。外資系コンサルティングファームでは6年間パートナーとして務め、2025年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
実績
外資系コンサルティングファームにおいて、グローバル数十拠点の戦略リスク体制の構築、リスクマネジメントPDCAの構築や日系企業の大型投資事業に影響のある欧州等のマクロ経済環境、政治経済、法規制変更等の動向のモニタリングフレームワーク構築、M&Aフェーズにある買い手側企業に対しする買収先へのガバナンスモデルの構築等を支援。
また、クライシス対応として、自然災害、国家間紛争、サイバー攻撃等を前提としての、事業継続計画(BCP)策定や事業継続訓練、品質不正を発生させた企業における再発防止体制の構築、不祥事を発生させた企業におけるフィンランド、スペイン、北米等のガバナンス、リスクマネジメント面での課題分析及び再構築を実施。
経営支援対応として、海外拠点長向け経営ガイドラインの作成、リスクマネジメントのDX化等の支援にも実績を豊富に有する。
専門
グローバル・ガバナンス、リスクマネジメント、クライシスマネジメント
その他
・「日本企業は戦略リスク、カントリーリスクにどう対応するか」 セミナー講師/ 日本経済新聞社主催
・「企業が直面する危機管理」 外部講師/ 日本大学危機管理学部
・「コロナウイルスに対する日本企業の対応」 時事通信による取材への対応
・「グローバル企業に必要な国別のクライシスマネジメント」 ビジネス雑誌への寄稿/ ビジネス法務 他多数
学歴
早稲田大学文学部卒