
永瀧 和貴 Kazuki Eitaki
マネージング・ディレクター
プリンシパル・マネジメント部門
職歴
新潟日報社記者、アクセンチュア㈱戦略グループなどを経て、㈱バンダイナムコゲームス(現 バンダイナムコエンターテインメント)にて経営企画業務に従事。デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、数多くの戦略策定支援や実行支援のプロジェクトをリードしたのち、SMN㈱にて、経営企画部門、および同社子会社におけるデジタルマーケティング領域の商品企画を管掌。2023年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
実績
㈱バンダイナムコゲームスでは、社長室経営企画部にて基幹システム刷新のPMO、およびカーブアウトによる開発子会社立ち上げを担当。㈱バンダイナムコスタジオ転籍後は経営企画本部長として経営管理、開発プロジェクト管理の高度化、海外スタジオの立ち上げ(シンガポール、カナダ)、およびシンガポールスタジオ運営に従事。その後、アメリカ・サンノゼのベンチャーキャピタルに出向し、スタートアップとバンダイナムコグループ各社との事業開発を行った。
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社では、大手消費財メーカの生産・物流領域(DX含む)改革や大手運輸企業海外子会社の事業再生計画、事業価値評価(減損テスト含む)、PEファンド投資先のマーケティング戦略策定支援等に従事。
SMN㈱では経営企画部長として、カーブアウトによる事業売却等による事業ポートフォリオ再編を主導。また同社子会社にて商品企画部長として、ソニーグループが持つ技術資産を活用したデジタルマーケティング関連ソリューションの開発等に従事。
グロービス経営大学院では、デジタルテクノロジーが変化をもたらす時代の新たな経営戦略を考える「テクノベート科目」の立ち上げ当初から講師を担当。
専門
全社/事業戦略策定、経営執行
マーケティング領域を中心としたDX戦略策定、実行
その他
『メディア・イノベーションの衝撃』(共著、日本評論社 2007年)
学歴
慶應義塾大学総合政策学部卒業
一橋大学大学院経営管理研究科(MBA)修了