トップメッセージ

企業価値にこだわり、未来を拓く

フロンティア・マネジメントは、2007年の設立以来、一貫してお客様の企業価値向上に対し当事者意識を強く持ち、コンサルティングビジネスを展開してまいりました。

産業再生機構の出身者を中心とする創業メンバーは、事業再生支援を皮切りにお客様の様々なニーズに応え、経営コンサルティングおよびM&A関連サービスを提供してまいりました。現在に至るまで、専門家集団として多様かつ高度なソリューションを用意し、お客様に合わせて最適なソリューションを提供する体制を構築しています。

私たちは、コンサルティングありき、M&Aありきで自社サービスの提供を考えるのではなく、お客様の企業価値向上につながるベストな解決を図り、お客様のみならずそのステークホルダーや社会の期待に応えてきました。フロンティア・マネジメントの企業理念である「クライアントの利益への貢献」「ステークホルダーの利益への貢献」「社会への貢献」は、そうした私たちの価値観を示しています。

近年、労働人口の減少に伴う事業後継者の不在や人手不足、生産性の低下、過疎化による地域社会の衰退など、中堅・中小企業の経営を取り巻くさまざまな問題が顕在化しています。同時に、環境・社会課題への対応や先進技術の導入、ガバナンスの強化など、大企業も向き合うべきテーマがますます増えています。私たちは、専門人材やソリューションの提供を通じて、お客様の課題対応を支え、事業の存続と成長につなげることで、国内経済の活性化に寄与します。その取り組みは、持続可能な社会への貢献を果たすものであると考えています。

経営戦略の立案、経営陣の派遣を含むハンズオン実行、M&A(クロスボーダー含む)、PMIにいたるまで、企業価値向上を実現する戦略とその実行を一気通貫でサポートできるビジネスモデルは、他のファームにない大きな強みです。この強みを活かして私たちは、2022年より投資事業を開始し、お客様との長期的かつ緊密な関係を構築しています。

2025年3月27日の株主総会をもちまして、社長執行役員(COO)である西田明徳が代表取締役に就任いたしました。代表取締役会長(CEO)大西正一郎と共に、新たな経営体制を築き、フロンティア・マネジメントの企業価値と社会価値をさらに向上させ、ステークホルダーの皆様の期待に応えてまいります。

フロンティア・マネジメントは、「共に走る。未来を拓く。」というブランド・ステートメントのもと、変革の実現を目指すお客様と共に走り、変化する未来に対処しながら、豊かな未来を描き、それを実現してまいります。

代表取締役 会長(CEO)

大西 正一郎

代表取締役 社長執行役員(COO)

西田 明徳