
マネージング・ディレクター
産業調査部
栗山 史
職歴
1984年に大和証券㈱に入社し、同年に㈱大和証券経済研究所(現 ㈱大和総研)に出向。1990年にCSファースト・ボストン証券会社東京支店(現 クレディ・スイス証券㈱)、1995年にBZW証券会社東京支店(現 バークレイズ・キャピタル証券㈱)、1996年にゴールドマン・サックス証券会社、1998年にメリルリンチ日本証券㈱、と証券会社5社で26年間セルサイド・アナリストに従事。2010年にアライアンス・バーンスタイン㈱に入社し、バイサイド・アナリストとして勤務。2012年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
実績
入社以降、1988年〜2010年までの22年間、一貫してテクノロジー関係のアナリスト業務に従事。家電業界、総合電機、電子部品、精密機器、ゲーム業界等、国内テクノロジー関連企業をほぼ網羅。1994年以降、日経金融新聞「アナリスト人気ランキング」や米国「Institutional Investor」誌等のアナリストランキングでは、ほぼトップ3の座を継続。
担当業種・企業の文化・歴史を踏まえた視点での分析・評価、収益・バリュエーションモデルの作成、定点チェックによるリコメンデーション判断等に加え、競合する欧米アジア等の企業戦略・バリュエーション分析等の相対分析等に1990年代半ばから注力。様々な視点からの担当企業の在り方、戦略決定プロセスにおいて、マネジメントレベルとの直接的対話を多数経験。
1985年〜1988年は㈱大和証券経済研究所大阪支所にて、医薬品・小売り・繊維・サービス等の生活関連産業を担当。テクノロジー業界と比較し、歴史の長い産業・企業調査は、その後のアナリストとしてテクノロジー業界を評価するうえで奏功。2010年にアライアンス・バーンスタイン㈱に入社し、バイサイド・アナリストとして新規スタートした後は、電子素材等を含む川上のテクノロジー関連業界を直接担当することに加え、汎用化学等へも調査対象を拡大。
学歴
明治大学工学部卒業