職歴

1992年に㈱野村総合研究所に入社。1996年にKPMGシカゴ、デトロイトにてシニアマネージャー、2006年、HLSシカゴ、インディアナ、デトロイトにてパートナー、2015年、Plante Moranデトロイトにてパートナーを歴任。25年超に渡り、米国にて日系子会社に財務諸表監査、アドバイザリーサービスを提供。2022年9月にフロンティア・マネジメント㈱に入社。

実績

Plante Moranでは日系企業サービス部門のミシガン・インディアナ州担当リード・パートナーとして、日・米国人スタッフを統括し、300社超の在米日系企業に対する財務諸表・内部統制監査の他、他部門と連携し、財務・税務デューデリジェンス、M&A、PMI、原価計算レビューと再構築、組織再編、税務プランニング、サイバーセキュリティ対応、ERP選定支援、医療保険費削減、米国進出候補地の選定と全体コストの削減等のアドバイザリーサービスを提供。また、米人メンバーと共同で自動車産業とモビリティの将来について定期的に講演。

HLSでは米国中西部地域統括パートナーとして、シカゴ、デトロイト事務所を設立、経営し、同社の事業拡大に貢献。また、リエゾンパートナーとして、BDO USA, LLPやアライアンスメンバーとともに新規事業開発、共同提案ならびにサービスを提供。

KPMGでは日・米系企業に対する財務諸表・401(k)プラン監査、財務・税務デューデリジェンスに従事。また、日系企業の不良債権証券化プロジェクトに関与。

野村総合研究所では米国および東南アジア諸国のマクロ経済に関する調査を行い、シニアエコノミストの分析をサポート。主要国の首相、シンクタンク代表、大手企業のCEOなどを招き、Annual Global Macroeconomics Forumを開催。