職歴

1988年に㈱三菱銀行（現、㈱三菱UFJ銀行）に入行。営業店、プロジェクト営業部、営業本部を経たのち、1999年に㈱東京三菱銀行（現、㈱三菱UFJ銀行）ニューヨークの米州投資銀行部に赴任、留学後、2005年に帰国。㈱三菱UFJ銀行の投資銀行企画室・秘書室・MUFG経営企画部次長を経て、2012年にアジア投資銀行部副部長として香港に赴任。2013年に上海に移り、理事として中国現地法人の副頭取を、2016年に東京にて東アジア企画部長を務める。2018年に三菱UFJキャピタル㈱常務取締役投資第一本部長に就任、2022年7月にフロンティア・マネジメント㈱プリンシパル・アドバイザーに就任。

実績

㈱三菱銀行／㈱東京三菱銀行では海外不動産PJファイナンス業務に従事した後、総合商社の外為・関係会社取引全般を担当。ニューヨークでは全米の日系企業向けシンジケートローンの業務推進や証券化業務の企画を担当、帰国後は㈱UFJ銀行（現、㈱三菱UFJ銀行）との投資銀行部門の統合を担当。

㈱三菱UFJ銀行では、海外投資銀行業務の企画管理、秘書業務、MUFGの部門再編・中期経営計画策定等に従事。香港では東アジアの投資銀行業務ヘッドとして部門を統括。

中国現地法人（本部および14支店）では副頭取兼CROとして、人事総務・リスク管理・コンプライアンス・システム・事務の内部管理全般を担当、人事制度の改革や事務システム高度化等を実現。東アジア企画部では東アジア全体の業務計画策定・推進、拠点管理・合理化等を実現。

三菱UFJキャピタル㈱では主にディープテック、フィンテック、ライフサイエンス、海外関係業務を担当、関連投資の強化と投資先バリューアップ、EXITを実行。